小澤征爾さん、若手演奏家を指揮 好きな曲を10分間 - 朝日新聞 指揮者の小澤征爾さん(83)が7月31日、東京都千代田区の紀尾井ホールでの演奏会に出演し、アジアの若手演奏者たちを相手に約10分間指揮した。ともに織り上げたの ... (出典:朝日新聞) |
小澤 征爾(おざわ せいじ、1935年9月1日 - )は、日本人指揮者。2002-2003年のシーズンから2009-2010年のシーズンまでウィーン国立歌劇場音楽監督を務めた世界的な指揮者である。 栄典・表彰歴として、文化勲章受章など。主な称号は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団・ベルリン・フィ 48キロバイト (6,754 語) - 2019年7月27日 (土) 22:44 |
確かにここ数年は衰えをかんじざるえないが...。💣
前スレ
【巨匠】小澤征爾【復活】第22演目目 [無断転載禁止]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1485855536/
小澤の経歴
1959年(24歳) ブザンソン国際指揮者コンクール優勝
1960年(25歳) クーセヴィツキー大賞受賞
1961年(26歳)~1962年 ニューヨーク・フィルハモニック副指揮者
1962年(27歳) NHK交響楽団常任指揮者
1964年(29歳)~1965年 ニューヨーク・フィルハモニック副指揮者
1964年(29歳)~1968年 ラヴィニア音楽祭音楽監督
1965年(30歳)~1969年 トロント交響楽団音楽監督
1966年(31歳) WPHを振ってザルツブルグ音楽祭デビュー
1966年(31歳) ベルリンPO定期公演デビュー
1968年(33歳)~1972年 日本PSO首席指揮者
1970年(35歳)~1976年 サンフランシスコ交響楽団音楽監督
1970年(35歳)~2002年 タングルウッド音楽祭音楽監督
1972年(37歳) 新日フィル創設
1973年(38歳)~2002年 ボストン交響楽団音楽監督
1979年(44歳) パリ・オペラ座デビュー
1980年(45歳) ミラノ・スカラ座デビュー
1988年(53歳) ウィーン国立歌劇場デビュー
1990年(55歳) ウィーンPH定期公演デビュー
1991年(56歳)~1999年 新日フィル名誉芸術監督
1992年(57歳)~ サイトウ・キネン・フェス音楽総監督
1999年(64歳)~ 新日フィル桂冠名誉指揮者
2002年(67歳)~2010年 ウィーン国立歌劇場音楽監督
2013年(78歳)~ 水戸芸術館館長
2015年(80歳)~ セイジ・オザワ・フェス総監督
小澤のレパートリー・(振った事がある)オペラ
【独墺系】「コジ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」「魔笛・子共のための」
「イドメネオ」「さまよえるオランダ人」「タンホイザー」「オベロン」「こうもり」「フィデリオ」
「ジョニーは演奏する」「エレクトラ」「サロメ」「ヴォツェック」「ヘンゼルとグレーテル」
【伊系】「トスカ」「トゥーランドット」「蝶々夫人」「ジャンニ・スキッキ」「マノン・レスコー」
「ラ・ボエーム」「エルナーニ」「ファルスタッフ」「リゴレット」「セビリアの理髪師」
【仏系】「カルメン」「子供と魔法」「スペインの時」「火刑台上のジャンヌ・ダルク」
「アッシジの聖フランチェスコ」「テレジアスの乳房」「カルメル派修道女の対話」
「ベアトリスとベネディクト」「ファウストの劫罰」 「ホフマン物語」
【露系】「エディプス王」「放蕩者のなりゆき」「ボリス・ゴドノフ」
「スペードの女王」「エフゲニー・オネーギン」
【東欧系】「青髭公の城」「イェヌーファ」「利口な女狐の物語」
【英系】「ピーター・グライムズ」
【独墺系】15演目【伊系】10演目【仏系】10演目【露系】5演目
【東欧系】3演目【英系】1演目 【合計】44演目
小澤征爾音楽塾
来年はクリスチャンアルミンクと振り分け
https://rohmtheatrekyoto.jp/news/53674/
*まで仕事続けさせる気だな。
なんだか気の毒。
小澤で飯食ってる奴がいるからな
テンポキープが出来なくなっているから、老害そのもの
2年前に一緒にサントリーホール開館30年記念ガラコンサートを指揮した盟友メータには会いに行ったのかな?
行かないだろう
向こうは覚悟を持って公演通して振ってるんだから
小澤は恥ずかしくて会えないよ
「オーケストラがやって来た」のDVDでパールマンと、
サンサーンスの「序奏とロンドカプリツィオーソ」をやってるが、
もうあんな風には振れないのだなあと思うと感慨深い
来週の水曜日はどうなるんだろう
小澤征爾さん、記念公演で指揮 圧迫骨折から順調に回復 - 共同通信 | This kiji is
ttps://this.kiji.is/443035659692573793
世界的に著名な指揮者の小澤征爾さん(83)が5日、東京都港区の
サントリーホールで開かれた記念コンサートに出演し、
サイトウ・キネン・オーケストラを指揮した。8月に軽度の胸椎圧迫骨折と
診断され静養していたが、順調な回復具合を見せた。指揮は約4カ月ぶり。
小澤さんは最後の演目、サンサーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」で
登場。ソリストに著名なバイオリニスト、アンネゾフィー・ムターさんを迎え、
いすに座りながら約10分間、鬼気迫る表情でオーケストラを率い、
白熱した演奏を繰り広げた。聴衆の盛大な拍手は鳴りやまず、何度も舞台に
戻ってお辞儀をした。
新しい第9,聴いてみましたが,録音,演奏ともにできが悪いです。
まず最初に驚くのが,録音のバランスの悪さ。全体に音像が左に偏っていて(それもちょっとではなく),
初め装置がおかしくなったかと思い,別の装置で聴いても同じ変なバランス。
念のため,別の演奏者の第9を聴いてみると,木管は正面(当たり前ですが)左右のバランスも普通。
小澤・水戸の第9にすると,ほとんど左のスピーカーからしか音が出ていないように聴こえます。
これは,オケの配置にも問題があるようですが(写真からもわかる)それ以上に,
指揮者の能力が落ちている証拠でしょう。
演奏の方も,室内オケにもかかわらず,伝統的スタイルでやっているので,スカスカ館が強く,
21世紀になって大分たつにもかかわらず,昔のままの解釈でマンネリ演奏。
オケの技術も思っていたより低く,購入するには値しない出来ですね。
本来苦手なオペラを「義務」として取り組んだ末にポストまで得てしまったことで
余計な苦労を背負いこみ、心が病んでしまったことが全てだったと思うな。
こんな惨めな晩年を目の当たりにするとは。
ブロムシュテットみたいに「オペラは嫌いだからやらない」で通しておけばよかったのに。
ブロムシュテットもそのせいで相当キャリアを損なった面はあると思うけど、
結果的に今のところは最高の余生を送れている感がある。
>>39
同感です。
ブロムシュテッドだけだなく、チェリビダッケもオペラを振らなかった。
小澤の語学力からすれば、マーラー、ブルックナーのチクルスに進んだ方が良かった。
60を過ぎて、毎朝早く起きて、台詞の意味がわからないスコアを丸暗記していた努力を思うと、かわいそうとすら思う。
>>39
>ブロムシュテットみたいに「オペラは嫌いだからやらない」で
>通しておけばよかったのに。
師匠のカラヤンから、オペラをやれと言われて(なかばやむなく)
手がけた面があった なにしろまじめな人なので、オペラができなきゃ
指揮者として半人前と洗脳されてしまった
オペラへのスタンスは、むしろバンスタを見習うべきだった
バンスタは自分の好きなオペラだけを、演奏会形式で手がけて、
(失敗もあったが)一定の評価を得ることに成功した
サヴァリッシュですら後年は、もうオペラはこりごりと歌劇場から撤退、
コンサート活動を優先させたものだが、小澤さんはまじめだから、
苦手の語学をはじめ優位性の乏しいオペラに、貴重な時間を費やした
結果として、これが良かったのか、悪かったのかわからないが、
カラヤンの呪縛なのは確かだと思う
>>46
42だが全く同感です。
バーンスタインやクライバーみたいに、ひとつだけ誰からも高評価を得る演目を用意すべきだった。
やはり、「トリスタン」のように台詞が言葉と言うよりも単に音に近い演目が良かった気がする。
「トリスタン」なら歌手から「イタリア語を話せない人から発音指導されたくない」とは言われないだろうから。
ただ、「トリスタン」だと過去の名演と比較するのが嫌だったかな。リスクを取らないとこうなってしまう、という事例かも。
>>47
トゥーランガリラは素晴らしい
>>59 >>60
小澤征爾は非常に優れた指揮者の1人ではあるが、そういう問題ではない
もっと根源的なリズム感や音感に問題点がある
非常に優れたモノマネでしか無い
有り体に言えばクラシック音楽ネイティブではない事
小澤が駄目なのは腰でもガンでもない。
実はもう痴呆が始まっている。
箝口令が敷かれてはいるがサイトウキネン、水戸のメンバーなら皆知っている。
たまたまユーチューブで小澤さんの動画を見ていた
いろいろ考えさせられたのが、この動画
(出典 Youtube)
一般的には感動的なシーンだろうが、今見ると小澤さんもメータも
老化が顕著で、「老々介護」みたいな指揮がちょっと辛い
直近の動画だと、グラモフォン関係のコメントがある
(出典 Youtube)
ムターのことを「アナソフィムッター」と呼ぶのも、舌をペロペロするのも
若いころからの癖だろうけど、ラロの「スペイン交響曲」をわざわざ
「スペイン狂詩曲」と言い直しているのも含めて、加齢を感じさせて、
ファンには本当に悲しいものがある
>>77
なるほど悪夢か。
本当に遅れてるのは一ヶ所ないし二ヶ所ぽくて後は年を自覚してそういう演出してるように見える。
カラヤンを継いだ振りを見たけど楽しそうに見えたけどな。
>>39以下が言うようにターニングポイントなんだろうけど晩年そんなに苦しんでるかと言われればそうは見えないが。
>>77
その時行ったけど、小澤さんの未完成は凄い良かった。
急に老いたな、というの感じる
年相応と言われれば、そうなのだろうけど、
メディア露出が減るなかで、断片的に出てくる映像を見ると
見るたびに老化が進んでいて、心配になる
老いにも肉体的なものと、精神的なものとがあるが、
前者は年相応でも(器楽奏者と違って)棒振りはなんとかなるが、
後者だと厳しい その兆候を感じているので心配している
>>94
過去の名指揮者で、こんな晩年の音楽活動をしたのは皆無だよな。
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